複数ハードディスクで、大容量ストレージを安上がりに作る方法



これまでに何回かパソコンを買い替えたことのある人なら、周りにハードディスクがいくつか眠っていませんか? 無駄に寝かせておく手はありません。複数のハードディスクを1つのボリュームにまとめて、何でも詰め込める大容量ストレージにする方法を紹介しましょう。

最近はストレージもかなり安くなってきているので、ストレージ容量を増やしたい時には新しいハードディスクを買うのが最善の方法になりつつあります。けれども、フトコロ具合が厳しくて新しいハードディスクには手が出ない人もいるかもしれません。だったら、使われていない古いハードディスクを活かしてみてはどうでしょう。

あるいは、1つのボリュームに大量の空きスペースが必要になる場合もありますね。例えば次のようなケースです。



リッピングして保存している映画、テレビ番組、音楽などのメディアがテラバイト単位にまで増えたが、それを全部1つのボリュームで保管したい。
動画や写真の編集など、一時ファイルを書き込む「スクラッチディスク」が必要な作業があり、大量の連続した記憶領域が欲しい。
1つのボリュームに保存しなければならないゲーム(例えば、Steamの旧版のゲーム)をたくさん持っていて、1つのドライブに収まらない。



このガイドでは、複数のハードディスクを1つにまとめる方法として3つのオプションを紹介し、それぞれのメリットとデメリットを説明します。








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