キーボードにこだわる訳と新しい装備の購入計画

思考のスピードで打ち込みが出来る訳ではないものの、キーの反応が悪かったりキーを探したりで別の思考が交ざると、本来考えるべき事柄がすり替わって、別のことを考え出す、つまり、打ち易いキーを使って文章にまとめる、少ない文字数で書き残そうとする。
IPAQ212が優れた機体であるにもかかわらずメインになれない理由はそこに有ります。
一方のzaurusでは、出来ることははっきり言ってテキストエントリーくらいで、メール、ブラウズ、動画、音楽はついでのようなレベル(私の利用内容ではという意味で、性能が追いつかないだけで十分利用出来るものです)です。
ですが、打ち込みが本来の思考にノイズを入れないという意味で非常に優れたものになっています。

ネットウオーカーや工人舎PMも優れた機体ですが、テキストエントリーという意味において過剰品質、過剰サイズという判断になります。
ですが、あのサイズで素のlinux系のOSがのり、一方のXPが動くモバイル端末などは、今まで見たことが無く、また東芝のリブレット以来のもので非常にそそられる物がありますが、道具は使い込んでやることが一番、と考える私にとってはwin-mobileとzaurusで精一杯でお飾りになりかねなく、購入は無期限で予定無しとなっています。


ところが、逆説的に考えると、IPAQ212にBluetooth接続のキーボードを併せて使うことを考えて見ると・・・・
いよいよリュード制のBluetoothキーボードを買って見る良い機会なのかも知れませんね。