x61sのcpuファンを交換してみた件

参考にしたサイトはこちら
http://x61cpufanrepair.eksd.jp/
管理者様に感謝
手順的にはなにも問題なく作業を進められました。

交換品はバルク新品の42x3896
で、真ん中のヒートシンクにはドット状にcpuグリスが塗布されていましたが、端っこのシンクには銅板にシールが張ってあり、それをはずして組み立てるようにいろんなサイトで言っています。
が、はずしたcpuファンにはビニール?粘土?のシートがはってり、これはなんだ?と。
はずした状態で組み上げるのも不安なので、古い方からはがして、新しい方に張り替えて組み上げることに。

フリーソフト
coretemp
だかのソフトを入れて、cpu温度を確認してみるとなにもしなくても最低40°前半から最高58°で安定。
90%以上の負荷をかけてみたが、最高59°で安定。
念のため、coretempで最高90°以上でスタンバイに移行するように設定。
細かくはこれから探っていくとして、lenobo謹製の電源管理オプションで最高パフォーマンスで、大航海時代などのソフトを使ってどうなるかを見ていくことにする。

交換に要した作業時間は、大体2時間半ほど。
ファン稼働時の音も静かになり、気分的に楽になった。

液晶を閉じたときのスイッチを壊していないか確認を忘れていることに今気づいたが、壊れていてもあまり気にしないたちなので後でいいか。
液晶の左上にあるライト?がついているようなのだが、もともと稼働していなかった。
LEDだと思われるので、つかない理由は断線くらいしか思いつかず、液晶を分解することまでは考えていないので、これもまあいいか、と。

20年前にTP535以来のTHINKPADだが、長く使っていけそうな気がする。
というか、しばらく旗艦としてがんばってもらいたい。